電子書籍閲覧環境の整備計画は、Kindle Fire HD 8.9 の返品により暗礁に乗り上げた。
 もう少しマシでそれほど古びていない機械がほしい。そして、資料の通読をどんどん進めたい。

 iPad retina でいいかなと思ったけれども、すでにアクセサリー類が市場にはそれほどなく、いろいろ注文をつけていくと高くつくことがわかった。しかもアクセサリーは本質ではない。

 そこで思い出したのが、Appleの整備済み製品。初期不良などで返品された品を整備し、Appleが販売しているものだ。中古品だが、ちょっとだけ安い。そして、Appleが売っているので、安心感がある。

 悩んだ末、整備品はiPad Airにした。アクセサリーを非純正品にすると、そんなびっくりするほど高価にならない。

 Kindle Fire HD 8.9のようなお手軽価格ではなくなったけど、iPad Airはいいタブレットだから許そう。

 秋には指紋認証機能つきの新製品が発売されるというiPad。この時期に新品を買うのは損な気がすると思っていたが、整備済み商品に着地できてそんなに惜しい感じでもなくなった。ベストとは思わないが「もう、これでいいや」という感じである。

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