プログラマではないけどGitを使いはじめた。文章の管理のためである。
サービスとしては、BitBucketを選択。Gitといえば、GitHubがあまりに有名だけどもGitHubはプライベートリポジトリが有料なので二の足を踏んだ。BitBucketはチームの人数が5人以内なら無料なのだ。そして、プライベートリポジトリが制限なく作れる。これはお試しするのにはちょうどいい。文章を書く場合、関係者が5名以上になることはほぼない。
手元のWindows7 PCにインストールしたアプリは、SouceTreeである。
使い始めたら、PC上にリポジトリを作るので、必ずしもネット上にリポジトリを作ってやる必要はないことがわかった
(私はWindows7上でSubversion TortoiseSVNを使っていたがGitに関してはまったく予備知識がなかった)。ひとりで作業する場合、ネット上のリポジトリにファイルを送ってやるのはバックアップ的な意味合いしかないかもしれない。
後日、使い慣れてからさらに使用感を書いていきたい。
今日は無料のパスワード管理ソフトを紹介する。
仕事ではパスワードマネージャを使っていても、プライベートでは幾つかのパスワードを使いまわしている人は多い。
それどころか、仕事でもパスワードを使いまわしている人は少なくない。なかには、パスワードを1つだけ、しかも誕生日の4桁という人もいる。
わかりやすさから多くのサイトが採用しているアカウント名=メールアドレスという仕組みはちょっとした欠点がある。SNSなどでメールアドレスを公開 するとアカウントが他人に知られてしまうのだ。こうなるとパスワードを複雑にして守るほかないのだけど、パスワードを誕生日にしていたら、アカウント名とパスワードの両方をSNSに晒していることになる。
誕生日や電話番号や住所といった個人情報をパスワードとして使っていると、簡単に推測されて、他人にアカウントを乗っ取られる可能性が高い。
あなたの誕生日を知らなくても4桁の数字だったら、試行錯誤のうちに知られてしまう可能性もある。
パスワードの使い回しをしていると、1つのパスワードが知られたら、あなたの人生を乗っ取ることさえできかねない。パスワードはそれぞれ変えたほうがいい。
しかし、パスワードを複雑にして、それぞれのサービス、アカウントで同じものを使わないようにしようと思ったら、普通は覚えきれない。SNSやWeb上のサービスの利用は増え続けていて、40~50個のアカウントを持っているのは珍しくないからだ。
そこでパスワード管理ソフト(パスワードマネージャとも呼ばれる)を使うことになる。
パスワードマネージャはどんなものが良いか? まず、無料のものが良い。そして、いろんなOSに対応したものが良い。
今の時代、パソコン、スマフォ、タブレットと、それぞれ違ったOSが動く機械を1人の人間が持っていたりする。それぞれ用のソフトがみんな有償だったら、お金が惜しくてパスワード管理をしなくなるかもしれない――そして、最悪の事態に陥る――というのを避けたいのだ。何台のマシンに入れても無料だったら機器を増やした時にもインストールするだろうし、複数のOSに対応していれば、どのマシンを使ってもパスワードの使いまわしをしないだろう。
Windows を主に使っている人にお薦めするのは、KeePass というパスワードマネージャだ。
パスワードを登録するだけでなく、複雑さのあるパスワードをこのアプリが作ってくれる。
使いまわしているパスワードがあったら、KeePass が作ってくれたものと置き換えていこう。
keepass公式サイト:http://keepass.info/
Keepass はまずWindows 用に作られ、今では、Mac OSX、iOS、Android でも使えるものが作られている。
※Windows版とそれ以外用は作者が違うし、複数の人が類似の互換アプリを作っていることに注意。
Windows 用のKeepass はオープンソースで、アヤシイ動きをしている報告もないので、安心して使っている。
パスワードを保存しているファイルをほかのマシンでも使いたいときは、オンラインストレージソフトを使うといいだろう。
たとえば、Dropbox に入れておけば同期が速くて、不便はない。
ただし、どこまでDropboxを信頼するかという判断もある。暗号化ソフトと組み合わせて使うとか、自前で同期をとれる仕組みを作るなど、より安全を求めれば、いろいろ方法はある。できることを試してみよう。
Windows用 KeePass 1.26
Mac用 KeepassX 0.43(自動入力版)
ios用 minikeepass
Android用 Keepassdroid
Ubuntu用 ソフトウェアセンターでKeePassを検索→KeePass2をインストール(※2.x系)
その他のLinuxにも対応ソフトがありますので、http://keepass.info/download.htmlをご参照くださいませ。
残念ながら、OSX用には無償のKeepass 2.Xがまだないようなので、Keepass ver.1.Xを中心に紹介した。
実際に私が使っているのは、最新のKeepass 2.X系だ。
OSX上のKeepassXでファイルが読めるように、保存時に1.X系のファイルを自動でエクスポートするようにして使っている。
そのやり方は、「KeePass で kdbx と kdb を同時に保存する方法 | ru_426:」にある通りである。自動処理されるので便利だ。
それまで「このサイト、パスワード何にしてたかな?」とか思い出すのに時間がかかっていたし、パスワードを忘れないかと心配なことがあったのだけど、今やソフトが覚えてくれているので、頭がすっきりした気がする。マスターパスワードだけ覚えておけばよい。マスターパスワードはプリントアウトして保管している。これで、忘れてもディスクがクラッシュしても大丈夫じゃないかなと思っている(バックアップは定期的にとっている)。
iOS機やAndroid機は「プリセット革命」を起こしています。細かく設定しなくても、ボタンを押すだけで、アプリがいい塩梅に処理してくれます。
写真加工については顕著で、instagram のフィルタを通してアップすれば、仕事で使っている PhotoShop CS6 を使う気にもなりません。
こういう変化を良いことか悪いことか考えるのはひとに任せたいと思います。
変化はすでに起きてしまっているし、受け入れるしかないというのが私のスタンスです。
PhotoShop でしかできない加工もあるので棲み分けが進むのでしょう。
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さようなら、Remember the milk。
iPod touchにはリマインダーがあるので、削除しました。無料版では、通知が来ないのが痛かったです。
Amazon に注文したiPod touch 5th gen がまだまだ届かないmishimaxです。
田舎住みのこととて、焦らずに到着を待ちたいと思っています(近所に在庫あれば心変わりしかねませんが)。
さて、iPod touch がなぜ欲しくなったかなんですけど、Snapcalを出先で使いたいから、というのが理由のひとつです。
snapcalはgoogle カレンダーやFacebookのイベントと同期機能のあるカレンダーアプリで、使いやすくて、見やすい画面をしています。
他のサイトとの連携機能は下記の通りです。基本的な機能ばかりですが、iOS6標準のカレンダーより同期がスムーズなので、気持ちいいです。
- Google カレンダーと連携
- Google カレンダーと気持ちよく同期。Google カレンダー上で利用している色の設定を、そのままSnapCal 上で再現するので、Google カレンダーそのもののように使えます。
- Facebook との連携
- Facebookからのイベント案内多いですよね。友達の誕生日もできれば忘れたくない。SnapCal はFacebook 上で告知された参加予定のイベントを同期します。イベントをキャンセルすると、snapcal上の予定もキャンセルされ、Google カレンダーとの同期を利用していた場合、Googleカレンダーの予定もちゃんと修正されます。これがキラー機能。 Facebook 上の友達の誕生日を写真付きで同期します。
自分が知らせたいイベントもFacebookに投稿する機能があるそうですが使っていません。 - Evernote と連携
- SnapCal は、Web ページのクリップやメール内の一文、打ち合わせ時のメモなど、Evernote 上に蓄えられた記憶の中から、日付や時間、場所、詳細情報などを抽出し、カレンダーに取り込むことができるそうです。逆に、SnapCal で管理しているスケジュール情報をEvernote 上に投稿することもできるんだとか。使ってない機能です。
- Twitter と連携
- 自分が知らせたいイベントやスケジュールを、SnapCalからTwitter上のフォロワーさんが見てくれるようにツイートすることができるそうです。もしフォロワーさんがSnapCalを利用しているフォロワーであれば、自分の SnapCalに直接スケジュールを取り込むこともできるんだとか。使ってません。
snapcalは下記からダウンロードできます。
iOS版 snapcal
Android 版もありますよ。
Android 版snapcal
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