Amazon タブレット

数年前、断捨離で書籍を捨てました。正確には配偶者から本棚1本に収まるよう強要され、捨てさせられたという色彩が強いかな。まあ何にしたって、今や私はたいした冊数の本を持っていません。
そこで、蔵書管理をAmazonアプリでできないかと思い試してみました。
手順は下記の通り。

  1. iOSやAndroid にはAmazonの公式アプリをダウンロードしアカウントを登録
  2. Amazonアプリは画像から商品を判別してAmazon内の商品ページを表示する機能があるのでそれを利用する
  3. Amazonサイトは表示したページを「ほしいものリスト」に登録する機能があるのでそれを利用する
  4. 上記を繰り返せば蔵書リストのできあがり

 

試してみると意外に時間がかかりました。AmazonアプリでISBNのバーコードをスキャンして登録していったんですが、バーコードは2種類あり、上のバーコードをスキャンしてほしいのに下のバーコードばかりアプリが読み取ってしまうのです。むしろ本の表紙(書影)を読み取らせたほうが早いくらい。

多くの本を持っている人には向かないかなという感じです。

図書館で借りた本を返してからも忘れないように読み取るぐらいならいいかもしれません。でも、図書館派はここまで書籍管理にコストかけないでしょうか。

もっとスマートで速いやり方があれば追記していこうと思います。

なに? 全部、Kindleにすればいい? そうはいかないから困ってるんじゃないですか……。

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Fire TV Stickには複雑な設定不要で、簡単に映画やビデオを楽しめるデバイスです。豊富な品ぞろえのAmazonビデオストアからのレンタルや購入だけでなく、HuluやNetflix、YouTube、スポーツや音楽番組のアプリで、映画やドラマからスポーツまでお気に入りのコンテンツを一台で楽しめます。

情報源: Fire TV Stick

 Amazonのプライム会員サービス(年会費を支払うプレミアム会員)を普及させるため「プライム・ビデオで映画やドラマが見放題」と「Prime Musicで100万曲以上が聴き放題」というサービスを追加したAmazon。その呼び水として安価に販売されているFire TV Stickにはお子さんのいる家族が安心して導入するには問題があるみたい。ペアレンタルコントロールが働いていないのだというのです。

 カスタマー曰く、機能制限でアダルト制限してたのに、全然機能していない。セットアップ直後のトップページ内の「おすすめの日本映画」にアダルト向けビデオの商品写真がずらりと並ぶ仕様とのこと。

 大人だけの家族ならさほど問題ではないと思うのですが、子どもも含め家族みんなでFire TV Stickを使おうと思うとちょっとツライ仕様だと思います。カスタマーレビューを読む限り、1月中旬になってもこの問題は解決されていないようです。

 そのほか、Amazonのカスタマーレビューによれば、同一のメールアドレスでamazon.com(米国Amazon)のアカウントを取得していると初期設定後に海外作品が一覧表示され、日本の作品を再生しようとすると地域制限が掛かっていて再生できないといいます(Amazon.comに登録したメールアドレスを変更すれば通常に復帰するそうです)。

 買おうと思ってカスタマーレビューを読んでわかりました。こういうネガティブ情報を消さないAmazonはエライと思うけども、Fire TV Stickのペアレンタルコントロールについては改善を望みます。

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脳内会議を会話文的に書いてみるテスト

アリス「黙っていたけど、実は…島根県に住んでるんです」
うさぎ「島根県ェ…。クソ田舎じゃん」
アリス「田舎だから、Amazonプライム会員になっても『お急ぎ便』は指定対象外なんです。日時指定便使い放題って言われても、家に人がずっといるので、あんまり意味ないんですよ。渡しといてもらえればいいから」
うさぎ「Prime Music100万曲以上が聴き放題ってのはどう?」
アリス「洋楽好きだから、まあまあ。でも、年会費¥3,900(税込)払う気にはならないかなあ。音楽はiTunesストアで買ってますし…」
うさぎ「プライム・ビデオは?」
アリス「島根と鳥取にしかない『アリオン』っていうビデオショップの会員で、その店に行って店のなかグルグル見てまわる行為が好きなんですよ。『アリオン』がTカードと提携したりしない限り、『アリオン』に行きたいですね(Tカードの情報漏洩仕様嫌い派)」
うさぎ「Kindleオーナーライブラリーで月1冊、電書が無料!」
アリス「それには、ちょっと惹かれました」
うさぎ「会員限定先行タイムセール!30分早くタイムセールがやってくる!」
アリス「それは別に。欲しいものだけしかほしくないですし」
うさぎ「Amazonパントリーいつもの買い物、まとめてお届け!」
アリス「田舎なんでクルマ社会でまとめ買いしてますし、パントレーはリアルなのが家についてますわ。1箱あたり290円(税込)のパントリー取扱手数料がかかるのも意味がわからない」
うさぎ「Kindle端末やFireタブレットを購入するとAmazonギフト券4,000円分プレゼント!」
アリス「Kindle端末はアプリがバージョンアップしていかないので要らないです。Android かiOSのタブレットならほしい。微妙です。微妙。得になると言われても、島根には『お急ぎ便』がないけど、東京より安くならないという事実はいささかも揺るがないから」

結局、今回はアマゾンプライム会員にはならないことにした。ところが、翌2016年1月21日に、プライム会員限定の新サービスが始まった。
うさぎ「『プライム・フォト』ってのが始まったよ」
アリス「Amazon プライム会員なら追加料金なしで写真を好きなだけ保存できるのね。カメラ・携帯にて撮った写真をCloud Drive に保存して、いつでもどこからでも見ることができる――マジで、古い写真の保存にRAID1のストレージ二台使ってるんだけど、要らなくなったら、ぜんぜん安い。iCloudの無料枠いっぱいいっぱいで写真の解像度落として入れてるからイラッとしてるし」
うさぎ「地方民もプライム会員になっていいかもね。こうなると……」
アリス「全員が会員になるまでサービス拡充するぜって、感じね」

Amazonまとめ プライム会員 年会費¥3,900(税込)のうちわけ

お急ぎ便が無料で利用できる ※当日お急ぎ便:514円(税込)・お急ぎ便:360円(税込)が不要に

日時指定便が無料で利用できる ※税込360円または税込514円が不要に
Prime Music100万曲以上が聴き放題
プライム・ビデオが¥0で見放題
Kindleオーナーライブラリーで月1冊、電書が無料!
会員限定先行タイムセールで30分早くタイムセールがやってくる
Amazonパントリーいつもの買い物、まとめてお届けが利用できる
Kindle端末やFireタブレットを購入するとAmazonギフト券4,000円分プレゼント
NEW! プライム・フォト。容量:無制限(PDFや動画など、画像以外のファイルは5GBまで)
対応解像度:制限なし

もう、節を曲げて、会員になるしかないか、クソッ……。

Amazonプライム会員になる?

 いつもながらタイトルですべてをいい切ってしまっていますが、Kindle/Kindleアプリとのつきあい方として、大容量のハードウェアなんて要らないし、読む本だけダウンロードするのがいいんじゃないかなという気がしてきたので書いておきます。

 大容量なんて要らない理由ですが、購入した本を全部、手元のKindleに保存する必要なんて全くないからです。AmazonのMy Kindle に買った本が全部保存されています。そこから必要なものだけAmazonのサイトからダウンロードすれば良いのですから、ローカルに全部の本を置く意味はありません。したがって大容量の端末なんて要らないのです。

 むしろローカルにたくさんの本を置いておくと、本がみつけにくくなります。Kindleはフォルダ等で本を階層化して整理したりできませんからね。

 Kindleは本棚ではなくて、本そのものと考えるべきです。今、読んでいる本だけKindleに入れておけばさっと見れて快適になりますよ。
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 Kindle Papar Whiteという機械を使わせてもらった。表示に電子インクを使う電子書籍ビュワーである。
 電子インクはその名の通り、電子的なインクだ。
 何度も印刷し直すことができるインクで画面に文字や図形をプリントアウトして表示を実現している。電子書籍の場合、ページをめくると次のページを印刷する。今のところ部分的に印刷することはできない。ディスプレイ丸々1枚分を印刷することになる。
 と、ここで問題があった。
 印刷途中の画面がパカパカして、これが目を疲れさせるのだ。電子インクは目が疲れないというのは本当ではなかった。疲れる。めくるたびに疲れる。なんでこれが疲れにくいディスプレイと言われているのだ!?
 だからページをめくる瞬間、ディスプレイから目をそむける必要がある。

 このパカパカをなくす方法を考えた。複数のディスプレイにすればいい。
 見ているページの前後を予め電子インクで印刷しておけば、再描画によるパカパカはなくなり、反射光で見ることのできる電子インクは液晶より疲れにくくなるのではないか。
 本のアナロジーを維持するとすれば、蝶番をつけた裏表計4枚の電子インクディスプレイを持つものはどうだろうか。

 Kindle Fire HD 8.9の本体とカバー、充電器は、送料を負担して返品し、すでにAmazonから返金された。

 Kindleの専用品以外に、Kindle Fire HD 8.9に買ったものがある。これらは汎用品だったのでさすがに返品しなかった。そこまで僕もクレーマーではない。しかし、今のところ二度と使う機会がないと思う。
 送料や選定作業にかかった時間なども含め、僕が失ったものはけっこうなものだ。Amazonも返品されて損しているが、僕も損をしている。返品は何も生まない。

 僕的には、AmazonがきちんとKindle Fire HD 8.9の制限事項を書いておいてくれれば、こんな無駄なことにはならなかったと思っている。

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 私は返品したKindle Fire HD 8.9 16GBが6/30まで5,000円引きの16,400円で販売されています(この特別価格は早期に終了する可能性もあります)。
 Kindle アプリが古くてアップデートも提供されず、Android機としてはカクカク動作なうえアプリが少ない機種ですが、スピーカーの音はけっこう良いです。ネットラジオ専用機として使ったり、音楽再生だけさせるなら申し分ありませんので、そういう機種をお探しの方にはオススメします。
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 このブログは開設当初からAmazonに対する怨嗟で満ちている。

 AmazonはiPod touch 5the generationを発売の1月前ぐらいに予約させておきながら、なかなか僕のところに発送してくれなかった。文句を言うと「それなら、キャンセルすればいいじゃない! それがAmazonのルールです」的なことを言ってきた。ブチ切れるでしょ、そんなこと言われたら。Amazonっておかしくなったのかなと思った。

椅子を買えば、1個でいいところ2個送ってきたので1個返品し、Kindle を買えば、Kindleアプリがヴァージョンアップできないとのことでチャットでやりとりした後で返品を許諾させと、僕とAmazonとは丁々発止のやりとりが続いている。

 では、僕がAmazonが嫌いかというとそんなことはない。むしろ、ネット通販はAmazonしか利用していない。

 Amazonのサービスの質が低下しているのか? それとも、クレーマー適齢期に達した僕が、日毎夜毎にゴネまくっているのか?

 どちらも可能性はあるが、たぶん違う。Amazonのサービスの質はそんなに変わっていないだろうし、僕は昔から不当と思えばすぐにクレームをつける人間だ。

 トラブルが多いのは確率の問題だろう。僕がAmazonで買い物する回数は爆発的に増えている。
 このグラフを見てほしい。
amazon利用回数

 恥ずかしいので具体的な数値は公開しない。でも、僕がAmazon依存症と言われてもおかしくないぐらい買い物しているのは確かだ。僕は2014年の6月にこの記事を書いている。2014年はあと半年もある。2014年後半も同じペースでAmazonでの買い物を続けるとしたら、グラフの傾斜はもっともっと急になる。これだけ取引が増えればトラブルもあるだろうなと思うのだ。

 あなたはどう思われるだろうか?

本日、Amazonのサポートの方とチャットでやりとりした結果、Kindle Fire HD 8.9 を返品することにしました。

アプリが少ないなど、制限のある端末とは分かっていましたが、肝心のKindleの機能が古くて、ハイライトの色による絞り込みといったiPad2上のKindleアプリではできることが、Kindle Fire HD 8.9ではできないのです。

Amazonさん的にはこれはハードウェア仕様ということでしたが、そうした仕様はAmazonのサイトにも明示的に書かれていないので、それはおかしいと主張して返品に至りました(いちおう返送料金は僕が払いますけど、それさえ譲歩してます)。

現在、Amazonで販売中のKindle端末で、Kindleの機能がダメとか専用ハードの存在意義がないです。そんなハードを機能制限ありですと明示もせずに売ってるAmazonさん、正直、酷いと思います。

Amazonサイト内で最新のファームウェアにアップデートかければ最新のKindleになると思っていたのですが、アップデートは用意されておられず、「仕様です」という魔法の言葉が出てきたので、Kindleに別れを告げることにしました。もうKindleは買いません。

現行のKindle Fire HDX 8.9 もアップデートを進めていくかどうか明言できないとのことでしたので、僕の場合は、iPadを購入して、Kindleアプリをインストールしたほうが、常に最新のKindleの機能が使えてハッピーだなと感じました(僕はKindleアプリについては「グルメ」です。iPad2上で最新のKindle体験をして、現行バージョンのKindleの機能をけっこう便利に使っています)。

ハードウェア屋さんとしてのAmazonは、ハードウェアを買い替えさせる動機づけとして、古いハードはアップデートしないという戦略をとっているのかなとも思いました。

でも、そういう戦略だと、「すぐに古びるAmazonのハードなんて要らない!」ということにしかなりません。

今回の件で、通販サイトが専用ハードを作って、サポートを維持するのはとてもとても難しいんだなと思いました。ハードウェアの保証も必要ですけど、ソフトウェアもなんとかしてほしいです。

日本版が2013年3月に発売されたKindle fire HD 8.9 のKindleアプリが刷新されず、その2年前である2011年4月に日本版が発売されたiPad2は、最新のKindle 体験ができるんなら、ユーザはiPad を買うでしょう。

きちんとアップデートされないのであればKindle専用機なんて要らない。要らない!

 Kindle Fire HD8.9 に幻滅したので思うのですが、「Fire Phone は要らない」です。
 お買い物で代金回収する前提で無料で配布してくれるなら、ちょっとは考えると思うけれども。
 今日も、Kindle Fire HD8.9 で、「嗚呼っ……」と思ったことなったけど、それは別記事で。
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 僕が持っているKindle Fire HD 8.9 のOSはFire OSです。これは、Androind をベースにしてAmazon がカスタマイズを加えたもの。
 Kindle Fire HD 8.9は以前から使っているiPad2 に比べて不安定で、頻繁にアプリが応答しなくなります。silkという標準WEBブラウザも動かなくなったりするレベルですから、けっこう酷いなと思います。

 Androidの作法なのでしょうか、インターフェイスの統一感もいまひとつで、どこを触ったらいいのか困ることも多いです。スリープしたときいちいち側面の復帰用ボタンを探し当てて(隣にボリューム調整ボタンがあり、手探りでの区別はつきにくい)押すのですが、この作法はぜんぜんユーザフレンドリーではありません。スイッチつきの純正のカバーをつけても、カバーを開けているときスリープすると、いったんカバーを閉めて開き直す動作が必要ですから、やっぱり面倒だったりします(使ってみるまで実感できなかった部分です)。

 このあたり、iPad2 に限らずiOS機器は、とりあえず目立つ位置につけてあるホームボタンを押せばなんとかなるんですよね。触ってわかるようになっているし、触りやすい位置にあります。iOS機器は操作感が統一されているので、迷わなくていいなと思います。

 どうしてもKindle Fire HD 8.9 の悪口になってしまいます。悪いものは悪いので仕方ないんですが…。残念。
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 私がすでに所有していたiPod touch とiPad2にはなくて、先般購入したKindle Fire HD 8.9にはあるもの。それがステレオスピーカーだ。
 iPod touch やiPad2はスピーカーの音がよくないうえにモノラルだ。これがけっこう辛い。都市部ならイヤホンで音楽を聞くのが一般的だと思うが、現在、田舎の戸建てに住んでいる私は、スピーカーから出る音で音楽を聴きたいのだ。ちょっとぐらいならスピーカーで音を出しても近所の人から刺し殺されることはないし、イヤホンよりもスピーカーのほうが耳の健康にはいい。スピーカーで音楽聴くのは田舎暮らしの醍醐味のひとつだ)。
 Kindle Fire HD 8.9を買う前、私はステレオで音が出るネットラジオ専用機がほしかった。操作が簡単でいいなと思っていたのだ。
 Kindle Fire HD 8.9を買ってからは、ネットラジオ専用機に対する物欲はきれいに消えた。もはや賢者状態である。Kindle Fire HD8.9にTuneIn Radioというアプリをインストールして事足りたからだ。
TuneIn RadioはiPod touch とiPad2にもインストールしているのだが、音がいいとありがたみが違う。コーヒーを飲みながらクラシックを聴くとにんまりと笑みがこぼれてくる。作業もはかどる(気がする)。ちょっと生活の質が向上したんじゃないかと感じている(まあ、現行のiPad を買ってたらステレオだしアプリもたくさんあってもっと便利だったと思うのだけどね)。
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 注文していたKindle Fire HD 8.9の純正カバーが届きました。
 本体21,400円、充電器2,030円、カバーが5,630円で合計29,060円。
 特にカバーが高すぎるんではと思ってたんですけど、届いてみると流石は純正品。めっちゃ質感高いです。スイッチ類やUSB端子、スピーカーの音の抜けまで配慮してピッタリと納まるのは気持ちいいです。
 カバーを開くだけでスイッチが入り、閉じるとスイッチが切れる。iPad の風呂ふたカバーと同じですが、これこれ、という感じで小気味よいです。使用感が良くなったので急にKindle Fire HD 8.9が好きになってきました。口の端からヨダレを垂らしながら、どんどんAmazonに注文しちゃう感じです。ヤバイです。
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 先般購入した型落ちのKindle Fire HD 8.9本体が21,400円。そして、今回注文した純正カバーが5,630円です。
 本体価格の約26%もするカバーってどうなのよ、と思っていたのですが、Kindle Fire HD 8.9の電源スイッチは小さい上に本体と同色で押しにくいので(Amazon は人間工学というものを知らないのではないかと思えるレベル)、スイッチを内蔵したカバーをつけるしかないかという結論に至りました。時期はずれなので選択肢も少なく、カスタマーレビューを参考にすると今や買うなら純正しかないと思えました。しかも、純正品のカバーの新品在庫は黒しかないので、一択です。
 なんだかんだで金食い虫のKindle Fire HD 8.9です。
 本体21,400円、充電器2,030円、カバーが5,630円で合計29,060円です。3万弱ですか。これはAmazonさん的には美味しいですわな。私はちっとも喜んでいませんけどね……。
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 Kindle Fire HD 8.9が2014年6月1日に配達されて、本日が6月3日。この間に、いろいろ設定やらインストールやら諦めやらがありまして、まあ、こんなKindleなんてものかなという気分になっています。
 Kindle Fire HD 8.9は型落ちしてますので、21,400円、これに加えて別売りの充電器が2,030円。しめて、23,430円。
 Kindle の価値ってこんなもんだなと思うのですよ。中華Padと同等の価値しかないんじゃないかと。
 対応アプリ少ないですし、iPad みたいにヌルヌルのサクサクじゃないんですよね。
 Kindle Fire HDX 8.9は40,980円。これは高いと思いますね。できることが限られている割に、値段はフルスペックという感じ。そう思う人は僕だけじゃないみたいで、Kindle Fire HDX のカスタマーレビューは良くないです。初期不良のせいもあって、返品している人もいますね。
 iPad にKindleアプリとGoogle のアプリ群っていうのが、セキュリティ的にも悪くなく、使い勝手もいいんじゃないかと思います。素のAndroid は油断していると危ないアプリもインストールできちゃいますものね。
 パソコン的にも使えるタブレットがほしいのなら、Windows8.1タブレットとかがいいでしょうね。
 Kindle が向いているのは、Kindleが欲しい人、電子ブックビュワーがほしい人です。
 それぞれ自分にあったものを買わないと後悔しますよ。
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