とっても寒いので夜に石油ストーブを焚いてみました。点火テストをしたときはちょっと石油臭かったけど、今日、本格的に燃焼させたら、それほどでもありませんでした。つけたり、消したりする時に不完全燃焼が起きやすいので、換気し、連続燃焼で完全燃焼している時は火が燃え上がらないように気をつけるだけでいいような気がします。
玄関にストーブを起き、階段を伝って温かい空気が二階に上がるようにしたら、家じゅうから寒さが消えました。簡易セントラルヒーティングといった感じです。なぜ日本の家は寒いのか、セントラルヒーティングがないのか。日本の家しか知りませんが、寒い日はそんなことを考えてしまいます。
石油ストーブをつけたついでに、今日は焼き芋を作りました。
取っ手の焼けた琺瑯製のケトルがあり、その底にアルミホイルを敷いて、切ったさつま芋を入れます。蓋をして、注ぎ口に芋のしっぽで蓋をし、40分ほど加熱すると、ホクホクで甘い焼き芋ができあがります。この方法はガスでもできるのですが、石油ストーブの上で作ると、格段の風情があります。なぜ日本の焼き芋は美味いのか。ヤカンで焼くと特に美味いのか。日本の焼き芋しか知りませんが、美味しいので嬉しくなりました。
年2回ぐらい、寒いさむい日にしか使わない対流式の石油ストーブですが、これは災害対策用でもあり、火を見て熈むものでもあります。大型なのでめちゃめちゃ灯油食いますが、実に温かいです。そして安心できます。
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