Apple 製品を使っていると「サイコー!」と思うことがあります。使い始めて次のモデルが出る僅かな間ですね。
 Apple 製品を使っていると「サイテー!」と思うことがあります。不具合が出ても自分では直せないことを知った時です。

 ストレージがメモリーで成り立っているiPhone やiPod、iPad はともかく、iMacはハードディスクを搭載しているので、ディスクのクラッシュがいつか必ずやってきます。そのとき、ハードディスクの交換が自分でできないのは、辛い。PCならハードディスクが自分で交換できるからです。

 iPhone やiPod、iPad はバッテリーの寿命が商品の寿命とほぼイコールでしょう。バッテリー交換は自分ではできません。これまた悲しいことです。

 家電だと思えば、ユーザが機器の中身を触れないのは当然のこと。修理に出すのが正しいやり方です。
 しかし、思いのままに中身をかき回し、自分の思うように交換できるPCに慣れていると、Apple 製品が辛いのでした。しかも修理費は決して安くはないし。
 
 Apple 製品とのつきあい方、やっぱり使い捨てにするしかないようです。これは悲しいが事実だと思います。いいときだけのお付き合いです。
 家電とはそういうものなのだ。家電にしては耐用年数が少ない気がするけども。

 幸いにして、データのバックアップのしやすさはApple製品の素晴らしい美点。こまめにバックアップをとって使い捨てましょう。

 いまiMacが不調で、原因はハードディスクの物理的な不具合らしいのです。お別れの時が近づいています…。

[amazonjs asin=”B004ZD341U” locale=”JP” title=”Amazonへのリンク”]
[amazonjs asin=”B009A3M9M0″ locale=”JP” title=”Amazonへのリンク”]


Comments are closed.

Post Navigation