自分は文章を書くことが多いのでタブレットやスマフォにこだわるタイプではありません。キーボードがついたものがいいのです。また、日本語を文章を入力する環境としてはWindowsマシンが優れていると思っています。Mac には縦書できる多機能なテキストエディタとかないですし、Linux は縦書もダメで入力ソフトの選択肢さえ貧相です。

 MicroSoft Surface PRO カッコいいなと思った時期もあるのですけど、キーボードを触ってみたら自分の好みではなかったし、ふにゃふにゃして移動中に入力しにくいので、憧れが潰えました。

 触ってみなければわからないことって、けっこうあるものですね。

 近所の電器店で触ってみていいなと思ったのが、WIN8.1 32bitを搭載した、ASUS T100TAシリーズ NB / gray です。
 バッテリー保ちが特長で、10時間以上使えるそうです。タブレットとキーボードが分離するマシンですが、くっつけて古典的なクラムシェルなノートPCとして使うことができ、そのスタイルだとキーボードを操作したときに安定感があります。出張時に持ち歩いて、カフェでポチポチ入力したり、新幹線の座席で使ったりするのに向いていると思います。
「ワープロ、表計算、ときどき艦これ」な使い方なら、これで問題ないと思います。

 スペックをひとつひとつとりあげるとたいしたことないマシンです。10.1インチのタッチパネルは反応がやや渋いそうです。ディスクは、eMMC(SSDの低消費電力版)で衝撃には強いですが、容量は32GBしかありません。ディスク容量少なすぎると思いましたけど、持ち歩くマシンにそんなにディスク容量要らないって割り切りもアリだと思うんです。今作っている書類とプレゼン書類とか入れられればいい。むしろいろいろ持ち歩いて情報漏洩する可能性が高まるほうが問題かもと。

 今、出張時や文字入力にはThinkPad E130 CeleronモデルをSSDに換装したのを使っていますけど、次はこれいいかもなあと思っています。
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