Kindle Fire HD8.9を返品して、iPad Air を購入。最初は「電子書籍ビュワーが欲しかっただけなのに当初の予算の倍以上してるなあ…」と思ったのですが、iPad は使い慣れているせいかものすごく快適です。
 困ったのは、動画が快適に観れるので、ついつい動画を観てしまって読書の時間が減っていること。電子書籍のために買ったんちゃうんかと反省したりしています。

 というわけで、今でもiOS機器は快適なのですが、今だけじゃなくて、将来も楽しみなのが嬉しいですよ。

 この秋、リリースされるiOS8 はデベロッパーにキーボードを開放します。Google IM(E)やATOKなどが使えるようになるかもしれないのです(あくまで「かもしれない」ですけど)。すると、「けっこう仕事でも使えるんじゃないか?」という欲が出てきます。

 iOS上のビジネスアプリについてはAppleのKeynote Numbers、pagesが使えます。google のオフィスアプリもあります。ゆえに、現状で十分という意見もあると思います。

 しかし、僕は文章を作りたいのです。その時、必要なのはキーボードと漢字入力、そして、最高のテキストエディタ。残念ながら、iOSのテキストエディタはWindows上のそれほど日本語の文章を作るのに向いたものがないのですが、そろそろ出てくれるのではないかなあという期待が高まっています。
 縦書で編集できて、アイディアプロセッサ機能つきで、正規表現が使えて…、イメージとしてはやっぱり秀丸やWz Editor のようなものになります。できたらいいなあ。

 こういう妄想めいた部分を楽しめるので、現行のハードウェアにしてよかったなと思います。すでに古いハードは今、この瞬間は安くてハッピーでも、すぐに時代遅れになりますから、実は損なこともあったりするんですよね。
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