「田舎の脱クルマ生活――スクーター生活をはじめてみた」の続きです。
昨日から冬に向けたスクーター生活をはじめて、今日、早くも失敗に気づきました。
下記のようなミトン型のハンドルカバーを買って取り付けたのですが、真冬にも使うことを想定すると、これでは駄目です。
近所のホームセンターで1000円ぐらいで買ったものですが、額はともかく、失敗は辛いですよ。
このタイプのものはコンパクトでカッコ悪さが比較的少ないんですが(カッコいいとまでは言いかねますよ、私の美意識でも)、手を入れるところがリブ編みとか、紐でしばって細くなっているんです。これでは防寒グローブとの併用ができません。
防寒ハンドルカバーと防寒グローブの併用が必要か? どうやら必要のようなのです。厳冬期には。
私が買ったミトン型の防寒ハンドルカバーは手を入れるところがリブ編みになっているのですが、これ、腕が外れにくいので転倒したとき危険な気もしました。温かい今(10月24日です)のうちに外して、下記のようなカッコ悪いかもしれない。でも質実剛健なものを再度購入したいと思います。
古典的な形に意味があったことを痛感しています。これ転倒時にすぽっと手が抜けて危なくないですし、グラブをつけて運転できて結果的に暖かいんです。