2016年4月にガソリン携行缶を購入しました。原発10キロ圏にある我が家から逃げ出すために必要だと思ってのことでした。缶の容量は20リットル。今も配偶者が乗っている普通乗用車に入れれば、航続距離が300キロ伸びる(燃費15キロと想定)という夢のアイテムです。でも、それはあくまでも夢だったようで、6ヶ月近く経っても一回も使ったことがありませんでした。使いあぐねていた理由は、缶が大きくて重いこと。缶のなかでもガソリンは劣化していくことの2点です。緊急用に持っているためには、普段から使い続けていく必要があるのですが、それができませんでした。面倒で。
これから脱クルマ生活でスクーターで行動してやろうと思ったとき、ガソリンを自宅に備蓄する必要があるなと気づきました。スクーターというやつはタンク容量が小さすぎるのです。本気で走り回っているとどんどんガソリンがなくなってきます。そして、そのまま翌日を迎えると、朝イチから行かなければならない場所に行けないなんてことが起こりえます。困りますよね。そこで家にガソリンを蓄えて、自宅を24時間営業のガソリンスタンドにしてやろうと思ったのです。
ガソリンスタンドにクルマで行き(ガソリン携行缶積んでスクーター運転は怖くてダメでした)10リットルだけ缶に入れてもらいました。缶を傾けてスクーターに給油するのですが、これが、うまい角度になってくれない。なかなかに面倒なのです。
困った時のネット検索で探してみると、いいものがありました。給油用のポンプです。モーターがないので発火の危険も少ないです。これを購入しようと思います(外形は下記参照)。
ポンプを使えば、手に持つ必要がないので、20リットル満タンにしてもらってもいいかなと思えてきました。
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