自分の荷物を運ぶだけで、どこまで容量が必要なのか。スクーター用に幅51センチの前カゴつけました。新聞配達用のカゴよりちょっと大きいやつです。これでどんなカバンもしっかりと入るでしょう。自転車用なので付属のネジ類ではうまくつかず、近所のホームセンターでも適切な固定具がみつからなかったので、今日のところは結束バンド(引張強度18.2Kg)を大量につかって固定しています。バイク屋で何か固定具を探してもらうしかないかな。このあたりは専門店にお願いしたほうが良いかもですわ。

自転車 カゴ 横ワイド前バスケット 48384

 前カゴは直付けしたわけではなく、フロントキャリアに固定しています。これはホンダのスクーターに対応したものでしっかりネジ類で固定されています。
キジマ(Kijima) フロントキャリア ホンダ系スクーター汎タイプ Z9-14-014

 リアには48リットルの大容量なケースもつけています。パッキンはついていませんが雨の日にも書類は濡れないので便利ですわ。これ。
Ray's (レイズ) リアボックス 48L トップケース バイク 大容量 脱着可能式 ブラック 23522

 乗っているのはメットインスクーターなので、座席下にも収納スペースがあります。3つの収納をフル活用すると100リットルぐらいのものが積めるはずです。
 仕事だけじゃなくて、キャンプなんかにも行けそうですね。行こうかな、キャンプ…。

【追記】この巨大な前カゴに荷物を積むと、夜間にスクーターのヘッドライトを遮ってしまうことが判明。昼間だけ走ることにしていても、万が一ってことがありますので、とりあえず外して対策を検討中です。基部になるキャリアの位置を下げられたらいいんだけどなあ。

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市内では原付きスクーターでの移動を続けています。標準では積載量があまりに少ないので、サドルバッグ等をつけたいのですが、道路交通法に触れたくもないので、ちょっと原付の最大積載量、積荷の高さや幅の制限を調べてみました。下記にそれをまとめます。

原動機付自転車(50cc)バイクの積載量

項目制限
重量30キログラム以下
積載物の長さ積載装置(リヤカーを牽引する場合にあつては、その牽引されるリヤカーの積載装置。以下この条において同じ)の長さに0.3メートルを加えたもの
積載物の幅原動機付自転車の積載装置の前後から0.3メートルをこえてはみ出さないこと
積載物の高さ2メートルからその原動機付自転車の積載をする場所の高さを減じたもの

排気量が小さいわりにけっこうな重量と嵩のあるものが積めるんだなという印象です。昔、ガンガン積んで配達とかしていた頃の名残りかなという感じ。
いま、下記のようなのを使っているんですが、
Ray's (レイズ) リアボックス 48L トップケース バイク 大容量 脱着可能式 ブラック 23522
これに加えて、
NET-O サイドバッグ 完全防水 ダイヤル式キーロックセット 大容量50L (25L×2個) 完全防水 取り付け簡単 ブラック ツーリング用品 バイク用サドルバッグ シートバッグ
こういうのもつけてみようかな。
キャンプに行けそうだって? ま、いろいろ運ばなきゃいけないものがあるもので…。毎日がキャンプみたいなものです。

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 冬の二輪は寒い。どうしようもなく寒い。なので防寒装備をいろいろ試しています。
 わりとよかったのが、薄手の目出し帽(バラクラバ)です。
 風をある程度防いでくれるし蒸れません。メガネのひとはメガネに曇り止めを施しましょう。
 口も出すようにできますが、ふだんは目のまわりだけ見えるので、隠蔽による想像力から、イケメン、美人っぽく錯覚させることもできます。でも、単体だとアルカイダやISISのひとに見えなくもないので、常にヘルメットとセットで装着しましょう。
無地 目出し帽 アーミーバラクラバ タクティカル フェイスマスク ミリタリー フルフェイスマスク 防寒 UVカット ヘッドウェア ヘルメット インナー ~ 軍用・サバイバルゲーム・自転車・BMX・バイク・アウトドア ~ QNM Type (Black)

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 相変わらず原付きスクーターで走り回っています。這いずり回っているというのがいいのかもしれません。私は法定速度を極力守っています。ゆえに時速は30キロメートル毎時です。遅いですね。でも、冬はこれでいい気もします。風が寒いですし。
 念願の(?)二輪用冬タイヤを装着してみました。交換作業はバイク屋さんに依頼しました。四輪と違ってタイヤ交換は素人ができるような作業ではありません。
 スクーター用のスタッドレスタイヤは扁平で、バンクをつけて曲がる習慣があると(普通のバイク乗りならバンク角つけて曲がるはずです)転びそうになります。また、購入して早々には表面コーティングが残っているせいもあり、それが不安定要素をうんでいるようでもありました。
 そして、私のように冬のあいだもスクーター以外乗らないぞ、と思っているのでなければ、緊急用のタイヤグリップスプレーでしのげるのかもしれないなと思いました。本当に雪深かったら二輪危ないですしね。

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ヘンリービギンズ(Henly Begins) 防寒・防風ハンドルカバー 91713

 スクーター用とはいえ華奢すぎないかと思っていたオンス数の高いボクシンググラブしみた形をした防寒ハンドルカバーは早くも壊れてしまいました。実に短い生命でした。もともと外で置きっぱなしにするように作られていなかったのでしょうし、無理やり冬用グラブを突っ込んだのもよくなかったのでしょう。
 今度は丈夫なものをと思い、ヘンリービギンズ(Henly Begins) 防寒・防風ハンドルカバー 91713を注文しました。決して最安値商品ではないのですが、評判がよく、腕を出し入れしやすい形状で安心して使えるかなと思っております。カスタマーレビューを見る限り、究極の防寒ハンドルカバーではないかと思っています。ええ、まだ商品が到着する前ですから夢が大きいのですよ。使い始めたらまたレビューを書こうと思います。

Ray's (レイズ) リアボックス 29L トップケース バイク 脱着可能式 ブラック 27982

 雨具兼防寒用のコートをメットインスペースに入れたいのですが、そうするとヘルメットの格納場所がなくなってしまうので、リアボックスも注文しました。Amazonに注文したのですが、送料別途だったのでたいしてホームセンターで買うのと変わりませんでした。小ぶりなのは近所にはなかったのでよしとするかなあ。大きなボックスつけていると出先の駐輪場などで邪魔だったりしますので。

 なんだかんだで、けっこう金使っているなと反省したりしております。でも、必要なものは必要だし、安物買いの銭失いはすでに経験してるしで、もう仕方ないと思って諦めます。

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ガレージ・ゼロ ガソリン携行缶 20L [赤/横型/亜鉛メッキ鋼板消防法適合品] (GZKK03)

 2016年4月にガソリン携行缶を購入しました。原発10キロ圏にある我が家から逃げ出すために必要だと思ってのことでした。缶の容量は20リットル。今も配偶者が乗っている普通乗用車に入れれば、航続距離が300キロ伸びる(燃費15キロと想定)という夢のアイテムです。でも、それはあくまでも夢だったようで、6ヶ月近く経っても一回も使ったことがありませんでした。使いあぐねていた理由は、缶が大きくて重いこと。缶のなかでもガソリンは劣化していくことの2点です。緊急用に持っているためには、普段から使い続けていく必要があるのですが、それができませんでした。面倒で。
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 これから脱クルマ生活でスクーターで行動してやろうと思ったとき、ガソリンを自宅に備蓄する必要があるなと気づきました。スクーターというやつはタンク容量が小さすぎるのです。本気で走り回っているとどんどんガソリンがなくなってきます。そして、そのまま翌日を迎えると、朝イチから行かなければならない場所に行けないなんてことが起こりえます。困りますよね。そこで家にガソリンを蓄えて、自宅を24時間営業のガソリンスタンドにしてやろうと思ったのです。
 ガソリンスタンドにクルマで行き(ガソリン携行缶積んでスクーター運転は怖くてダメでした)10リットルだけ缶に入れてもらいました。缶を傾けてスクーターに給油するのですが、これが、うまい角度になってくれない。なかなかに面倒なのです。

 困った時のネット検索で探してみると、いいものがありました。給油用のポンプです。モーターがないので発火の危険も少ないです。これを購入しようと思います(外形は下記参照)。
 ポンプを使えば、手に持つ必要がないので、20リットル満タンにしてもらってもいいかなと思えてきました。

エーモン パワーポンプ (ガソリン緊急補給用) G710

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田舎の脱クルマ生活――スクーター生活をはじめてみた」の続きです。

 昨日から冬に向けたスクーター生活をはじめて、今日、早くも失敗に気づきました。
 下記のようなミトン型のハンドルカバーを買って取り付けたのですが、真冬にも使うことを想定すると、これでは駄目です。
 近所のホームセンターで1000円ぐらいで買ったものですが、額はともかく、失敗は辛いですよ。

OSS ( 大阪繊維資材 ) ネオプレーン 防寒防水ハンドルカバー ブラック 保温性抜群 WNHC-03

 このタイプのものはコンパクトでカッコ悪さが比較的少ないんですが(カッコいいとまでは言いかねますよ、私の美意識でも)、手を入れるところがリブ編みとか、紐でしばって細くなっているんです。これでは防寒グローブとの併用ができません。
 防寒ハンドルカバーと防寒グローブの併用が必要か? どうやら必要のようなのです。厳冬期には。
 私が買ったミトン型の防寒ハンドルカバーは手を入れるところがリブ編みになっているのですが、これ、腕が外れにくいので転倒したとき危険な気もしました。温かい今(10月24日です)のうちに外して、下記のようなカッコ悪いかもしれない。でも質実剛健なものを再度購入したいと思います。

 古典的な形に意味があったことを痛感しています。これ転倒時にすぽっと手が抜けて危なくないですし、グラブをつけて運転できて結果的に暖かいんです。
大久保製作所 ハンドルカバー (ダイアップ) 防寒 バイク オートバイ HC-U2500

bike_scooter_man

 本日は10月23日。私が住む島根県松江市でも北風が吹く季節になっていますが、脱クルマ生活を始めることにしました。自動車を売ったり断捨離するわけではありません。自動車はこれから配偶者が乗るのです。

 脱クルマといっても、私の家は山のなかにあるので、エンジンのついた乗り物なしでは移動ができません。そこでスクーター生活ですよ。経済的ですし、二輪は楽しいのではないかとかねてから思ってはいたのですが、今日まで決心がつきませんでした。そして、まもなく冬という今日、やっと決心がついたというわけです。

 スクーターごとき冬でも大丈夫じゃないかと思われたかもしれませんが、冬の島根には雪が降ります。私の住む山では10センチ以上積もる日もあるのです。そして、雪が降ると通常のタイヤを履いた二輪車は車輪が空転して坂を昇り降りできません。

 原動機つき自転車用のスタッドレスタイヤが必要になりました。本日、バイク屋に注文しましたよ。そして、お金を払いました。これすなわち決心です。

 スクーターにスノータイヤを装着するのはこの冬が初めてですが、前後でタイヤそのものが6000円ちょい。工賃が17000円ほどかかるとわかりました。合計21,000円と意外に高いです。特に工賃が高いように思えました。高いのにはわけがあります。自動車と違って二輪のタイヤ交換は手間がかかるのです。実質2時間ほどかかるという説明を受けました。またマフラーをはずさないと後輪の脱着ができないからだそうです。けっこう難儀なものなんですね。予想外の金額と大事さ加減にくじけそうになりましたが、もう決めたことだからしょうがないです。

 田舎での生活には長距離移動が不可欠なので、雨が降ろうが雪が降ろうが毎日運転しなければなりません。タイヤだけ雪対策しても寒さには勝てないので防寒対策としてバイク用のグラブとハンドルにつけるカバーも用意しました。これもけっこう金がかかります(金の話ばっかりですみません)。予想外の出費です。

 さらに、リアキャリアの上につけるボックスも欲しくなった。メットインスペースにはオーバーコートやらレインコートを入れるので、ヘルメットを入れる場所が別に必要だと思うのです。 これは後日、選定して購入する予定です。

 はたして原付きスクーターで雪の日も町を元気に走り回り、この冬が越せるか試してみます。

 続報もお楽しみに!

※なお、掲載したイラストはイメージで、実際にはホンダのトゥデイというスクーターです。

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